voice and blog

泡立ちの大切さと洗い方

泡の役割は、皮膚への刺激の軽減です。

洗顔料を顔にのせる前に、しっかりと泡立てることが大切です。

 

洗顔料を掌に乗せて、ぬるま湯で泡立てます。

手の中に空気を入れるようにこすり合わせるとより細かく泡立ちます。

シェービングクリームのように細かくなればよりいいでしょう。

細かい泡の粒が、毛穴の奥深くまで入り込んで汚れを吸着します。

泡が丁度クッションのようになるので、肌も痛めません。

うまく泡立たない場合は泡立てネットを使って、泡立てます。

顔の上で泡立てると、肌表面に傷をつけてしまうので止めましょう。

泡は皮脂の多いところに置いて、なじませます。

Tゾーン(おでこ・鼻の頭・こめかみ)にらせんを置くように泡をなじませ、顔全体に広げます。

Uゾーン(ほっぺ・アゴのライン)にもらせんを描くように泡をのせて広げます。

泡全体でくるくると顔を包み込み、泡の粒で汚れをふんわりと包み込むようにします。

目元は皮膚が薄く、刺激に弱いのでやさしく洗いましょう。

可能であれば、耳の後ろにも泡をつけて洗いましょう。

耳の裏側は意外と皮脂腺が多く、汚れやすい箇所です。