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エッセンシャルオイルの種類と特徴 第8回ラベンダー・ローズ

『ラベンダー』

フローラル系のなかで、ジャスミンと並んで人気があるのが「ラベンダー」の香りです。

「ラベンダー」のエッセンシャルオイルは、「ラベンダー」畑などでよく見かける

あの「ラベンダー」の花からエキスを抽出したオイルで、アロマテラピーではおなじみの香りとなっています。

 

「ラベンダー」の種類によっても少し香りが異なりますが、

爽やかでフローラルさが満点の香りは変わることがなく、癒やしにはもってこいのいい香りです!

ジャスミンと比べると少し安価なので、初心者にも向いているオイルと言えます。

 

<こんな時におすすめ!>

・リラックスしたいとき
・安眠したいとき
・気分転換したいとき

 

<身体への効能>

「ラベンダー」の身体への効能は、鎮痛作用が注目されていて、

頭痛や筋肉痛、胃痛、月経痛などの痛みを緩和する効果が期待できます。

他には、免疫力の効果もあるので、感染症の予防にもいいですよ。

肌への効能では、抗炎症、鎮痛、消毒作用などがあり、痛みを治めて傷跡も残りにくく

回復させる効果があります。スキンケアやヘアケアには、ぴったりのオイルです。

 

『ローズ』

こちらもフローラル系のなかでは、ジャスミンやラベンダーと肩を比べるくらいの人気があるエッセンシャルオイルです。

「ローズ」のエッセンシャルオイルは、その名の通りバラの花から抽出したエキスで作られたオイルです。

バラの採油率は、非常に低いと言われていて、精油1滴がなんとバラの花200個分に相当するとも言われています。

なので、ジャスミンと並ぶくらい高価なエッセンシャルオイルとされていて、

本格的なお店に行かないとなかなか見つけるのは難しいかもしれません。

「ローズ」の香りは、まさにバラの香りそのままで、華やかで魅惑的な香りが気分を豊かにしてくれますよ。

 

<こんな時におすすめ!>
・リラックスしたいとき
・幸福感を感じたいとき
・気分転換したいとき

 

<身体への効能>
「ローズ」の身体への効能は、女性ホルモンのバランスを整える作用が注目されていて、

月経不順や月経痛、更年期の情緒不安定といった女性ならではの悩みを改善してくれる効果が期待できます。

また肌への効能では、肌を活性化させる作用があり、シミやシワなどを未然に防いで、

肌を引き締める効果があります。

アロマに興味のある方は、ぜひ一度「ローズ」のエッセンシャルオイルを使用してみたほうがいいですよ!

 

以上、担当ナカノでした☆