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どうして肉を食べると痩せるのか!?

肉を食べると痩せるのはなぜ?──カギは「食事誘発性熱産生(DIT)」

フェリーチェヴェーダ研修担当 YAN(2025-05-01)

はじめに

風邪で寝込んだとき「おかゆ」など消化に良い食事を選ぶのは、内臓を休ませてエネルギー消費を抑えるため。
逆にいえば“内臓に運動をさせる”食べ方こそ、楽にカロリーを消費できるダイエットの近道です。


1. 内臓も“筋肉”──動かせばエネルギーを使う

  • 体重の40〜50 %は筋肉
  • 骨格筋(腕立て・スクワットで使う)…約半分
  • 内臓筋(胃腸・血管・心臓など)…残り半分
  • 骨格筋と同様、内臓筋が動くほど消費カロリーが増加

2. 消化にかかるエネルギー差は“最大5倍”

食品タイプ 内臓運動量
糖質中心(お米・麺類) 最低限 パスタ、白米
たんぱく質中心(肉・魚) 同量の糖質比で約5倍 ステーキ、刺身

この追加エネルギー消費が食事誘発性熱産生(Diet-Induced Thermogenesis, DIT)
パスタランチ→ステーキに置き換えるだけで+150〜200 kcalを自然消費します。

3. “先手先手”の食習慣が成功のカギ

  1. 高たんぱく・低糖質の食事へ置換
  2. 脂質は控えめにし、赤身や魚を活用
  3. 内臓運動+骨格筋トレーニングで総消費カロリーを底上げ

4. フェリーチェヴェーダ式サポート

  • 強圧オールハンド施術で血流・リンパ循環を改善
  • 食生活カウンセリングで最適なたんぱく質摂取と脂質コントロールを提案
  • “お肉大好き”でもリバウンドしないボディメイクプログラムを提供

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