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第1回女性ホルモンに注目!スッキリエイジングケア!

〜お風呂で出来るエイジングケア〜

 

お風呂でアンチエイジングの必要性

 

メディアの影響からシャワーより湯船につかる方が健康に良い

という知識は何となくありますよね。

お風呂に入ることはアンチエイジングにとってどのような効果があるのでしょうか。

 

一日の終わりにお風呂にゆっくりつかると疲れが取れてリラックスできるのは、

自律神経のバランスが整えられるからです。

交感神経と副交感神経はシーソーのような状態で、

どちらかが働いている場合、もう片方は働いていません。

 

日中活動することで交感神経が活発になります。身体も頭も興奮状態です。

血圧は上昇して相手を見定めるために瞳孔が開き、呼吸も激しくなります。

アドレナリンノルアドレナリンという神経伝達物質が交感神経を興奮させているのです。

 

食事中や睡眠時になると副交感神経が働きます。

身体のメンテナンスに作用するのです。

食事中は、副交感神経が働くと食べものの消化に必要な機能が活発になり

胃酸が分泌されて腸が活発に働きます。

鼓動は穏やかになり、心身共にリラックス状態になります。

 

しかし、昼も夜も明るい現代では自律神経のシーソーがうまくいっていないのです。

自律神経が乱れて疲れやすくなったり、気分が落ち込んだり、身体の不調も感じたり、

老化の現象を引き起こしてしまいます。

 

以上、担当ナカノでした☆