feliceveda beauty tips!020
睡眠とお肌の関係(4) 快適な眠りのために
人間の体は、朝日を浴びると脳が目覚め、起きてから14時間後には再び眠気が来るように体内時計がセットされています。成長ホルモンの分泌を司っている体内時計を狂わせないために、毎日決まった時間に眠りにつくことが重要。例えば朝6時に起きたら14時間後の20時には寝室に行くのが理想的。
・・・これは非現実的なので、短い睡眠時間の質を少しでも高めるために、出来ることを挙げてみます。
① 軽い運動
昼間にウォーキングなど、軽い運動をすると疲労で深く眠れます。激しい運動は神経を興奮させてしまうので、特に夕食後から寝るまでの時間は避けましょう。運動できないときは、ぬるめのお風呂に入るのも有効です。
② 落ち着いた空間づくり
明るい照明や、パソコン・スマホの画面から出るブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。部屋の照明を落として、電子機器を見ないなど、部屋の環境を“夜モード”にしましょう。
③ カフェインは取らない
コーヒー・紅茶・緑茶に含まれるカフェインは、脳を覚醒させる作用があります。寝る前の飲み物は、ホットミルクやハーブティーがおすすめです。
素敵な夢と美しい肌のために、自分だけの眠りの空間を作ってみてくださいね。