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feliceveda beauty tips!006

ストレスとお肌の関係(2) 肌を荒らす内的ストレス

ストレスには内的ストレスと外的ストレスがあります。

内的ストレス=悩み事やショックな出来事など、心理的な要因。
外的ストレス=肌表面への刺激や外気。

内的ストレスはなぜ肌に悪影響をおよぼすのでしょうか。

悩みがあると、胃が痛くなったりお腹をこわしたりするように、心と体は密接につながっています。
内的(心理的)ストレスがあると、身体は緊張し抹消血管が収縮。血行不良につながります。そのため顔色はくすみ、クマが出来ます。

また、「悩みの原因=外敵」から身を守ろうと、睡眠を抑制するホルモン(副腎皮質刺激ホルモン)が分泌され、眠りも浅くなります。
睡眠不足になると、女性ホルモンの分泌を乱し、生理不順などの深刻な影響をおよぼしたりします。

さらに、ストレスを受けると免疫を司るランゲルハンス細胞の数が減るといわれています。
ランゲルハンス細胞は、細菌やウイルスなどの外部の異物から身体を守る働きをしています。
働きが弱まるとささいな刺激にも反応してしまい、肌荒れやニキビ、アトピー性皮膚炎を引き起こしてしまうのです。

ストレスがあると、どんなにスキンケアを頑張っていても焼け石に水なのです。