エッセンシャルオイルの種類と特徴 第3回

今回は、『スパイス系』のエッセンシャルオイルを紹介したいと思います。
「スパイス系」というと、料理のスパイスなどが思い浮かぶと思いますが、意外にもまったくその通りです。
「スパイス系」のエッセンシャルオイルは、料理のスパイスとしても使われている香辛料から抽出されたオイルのことで、みなさんもよく普段からよく使っている香辛料のオイルもあります。
たとえばよく耳にする名前では、バニラ、ジンジャー、ブラックペッパーなどがそうです。
香辛料が原料なので、全体的に刺激的な香りが多く存在します。
アロマにあまり興味のない方は、香辛料の匂いを嗅いで何がいいのだろうと思うかもしれませんが、なかには心地の良い香りがするものもあるので、料理で使う香辛料とは少し違うイメージを持った方がいいと思います。
先ほど紹介したバニラ、ジンジャー、ブラックペッパー以外には、
オールスパイス、カルダモン、クミン、コリアンダー、シナモンリーフ、ローレル、ロベージ
などがあります。
オイルの名前を聞く限り、ちょっと上級者っぽい感じもしますが、意外といい香りがするものもあるので、試しに使ってみるのもいいですよ。
ジンジャー
まず、スパイス系のエッセンシャルオイルのなかで紹介したいのが、『ジンジャー』です。
「ジンジャー」のエッセンシャルオイルは、皆さんもご存知だと思われるショウガ(生姜)からエキスを抽出したオイルのことです。
香りの特徴は、「ジンジャー」独特のピリッとしたスパイシーな香りと、後からくる甘みと温かみを感じられるような香りです。
普段家庭で使用したりするショウガよりも、より濃いエキスが抽出されているので、普通のショウガとは少しイメージが異なると思いますよ。
◎こんな時におすすめ!
・集中力や記憶力をアップしたいとき
・気持ちを落ち着かせたいとき
「ジンジャー」の香りは、「ジンジャー」の刺激作用によって集中力や記憶力アップが期待できます。
◎身体への効能
「ジンジャー」の身体への効能では、血行促進作用が注目されていて肩こりや腰痛を和らげてくれる効果が期待できます。
消化器系にも効果があるようで、食欲不振、二日酔い、乗り物酔いなどにも有効です。
また肌への効能もあり、血行促進作用によって体を温めて程よく保湿してくれる効果があるのだとか。
「ジンジャー」のエッセンシャルオイルは、ちょっと好みもあるかもしれませんが、最初あまり好きでなくても香っていたら意外に好きになれるかもしれません。