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キャリアオイルの種類と特徴 第1回

種類によって特徴の違うキャリアオイル

今回からはキャリアオイルの種類と特徴をご紹介します☆

 

アプリコットカーネルオイル
抽出 アプリコット 種子
色 無色
香り かすかに甘い
成分 オレイン酸65% ビタミンA・E
性質 浸透性が高く お肌になじみやすい
さらっと伸びがよいので他の粘性あるキャリアオイルとのブレンドによく使われています。
フェイシャルマッサージによく使われているので、赤ちゃんから大人までどの肌質にも合います。

 

アボカドオイル
抽出 アボカドの果肉
色 無色から緑色
香り やや生臭い
成分 オレイン酸70% リノール酸10% ビタミンA・E
性質 重めで浸透性が低いので他のオイルとブレンドして使われることが多いです。
加熱には強いのでとても栄養価が高く、クリームの素材として使用することもあります。

 

オリーブオイル
抽出 オリーブの果肉
色 無職から緑色
香り オリーブのつんとした匂い
成分 オレイン酸75% リノール酸10%
性質 浸透性が低いのでべとべと感があります。
老化防止に効果があり、保湿性が高く、紫外線保護もします。ヘアケアにも使われています。
加熱に強いのでクリームや石鹸の材料にもなります。
乾燥肌に向いている王道のオイルです。

 

カレンデュラオイル
抽出 マリーゴールドの花
色 黄色からオレンジ
香り 少し苦みはありますが不快ではないです
成分 ビタミンA フラボノイド βカロチン
性質 少し重くしっとりしています。
切り傷すり傷の修復を補い、皮膚の再生をするので、肌荒れをケアする治癒効果が高いです。
粘性があるのでクリームやリップの材料によく使用されています。保湿効果が高いです。
赤ちゃんにも使用できるほどすべてのお肌に使用できますが、特に乾燥肌にいいです。
香りが強めなのでスイートアーモンドオイルやグレープシードオイルとよくブレンドされます。

 

グレープシードオイル
抽出 ぶどうの種子
色 淡い黄色から黄緑色
香り ほぼ無臭
成分 リノール酸65% オレイン酸15% ビタミンE
性質 サラッと軽く、のびが良いのでアロマテラピーでは粘性のあるオイルとよくブレンドされます。
この質感から広範囲のマッサージに向いています。
刺激が少なくて保湿効果も高いので敏感肌や乾燥肌にオススメです。
また、クレンジング効果もあるので脂性肌にも向いています。

 

 

以上、担当ナカノでした☆