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feliceveda beauty tips!007

◆ストレスとお肌の関係(3) 肌を刺激する外的ストレス

前回は「内的ストレス」について、お話ししました。
今回は、肌にダメージを与えるもうひとつの「外的ストレス」についてです。

「内的ストレス」と対をなす「外的ストレス」とは、肌表面が外部から受けるストレスのことです。

・紫外線
殺菌作用、ビタミンDの合成、と適度なら有用な紫外線ですが、肌老化の面では大敵です。紫外線のUVA波は真皮まで到達し、コラーゲンとエラスチンを破壊してしまうのです。外出するときはUVカットクリームや帽子、スカーフなどで紫外線を防止しましょう。

・ほこり、汚れ
不衛生な環境は毛穴を詰まらせます。肌に触れる衣服やリネンは清潔にしておきましょう。
穴場なのがメイクポーチ。ファンデーションパフやブラシが汚れていませんか?こまめに洗ったり、定期的に取り替えたりしましょう。

・たばこの煙
ニコチン代謝にはビタミンCを消費するため、タバコを吸う人や副流煙にさらされる環境にある人は、ビタミンCを多めに摂取するよう心がけましょう。

・摩擦
肌表面の水分量をコントロールする角層はわずか0.02mmの薄さです。ごしごしこすったり、ピールオフパックを頻繁に使用したりすると角質を痛めてしまいます。洗う時は泡で包むようにすると刺激を軽減できます。